「マラザニ」とは
2014年7月、ウィルフォワードメンバーとインターン生&関わりの深かった学生を連れて開催したウィルレクでは、初日に福島県の磐梯高原猪苗代湖でフルマラソンに挑戦。翌日は磐梯山を登り(数名だけど)、「ウチダザリガニ」と呼ばれる環境省指定特定外来生物の駆除という名目でザリガニ釣りを行いました。
マラソン&ザリガニ釣りということで、みんなは今回のウィルレクを「マラザニ」と呼んでいました。
(マラザリの方が適切だったかもしれないが・・・)
フルマラソンへの挑戦
2014年7月11日。
元インターン生である渡邉麻子の出身地である福島県にて、ウィルフォワードメンバーはフルマラソンに挑戦しました。
(フルマラソン挑戦の経緯はこちらの記事を参照)
真夏のフルマラソンは完走するだけでも決して容易なことではありませんが、初フルマラソンであったメンバーも全員無事に完走。疲れた様子を見せながらも達成感に満ち溢れた表情を浮かべていました。
(フルマラソン当日を写真と共に振り返る)
強力な助っ人の存在
今回のフルマラソンに挑戦するにあたり、当日強力な助っ人の方々がいらっしゃいました。
まず、地元福島から駆けつけてくれた福島建機の加瀬社長と中央会計センターの高田社長のお二人です。
加瀬社長とは、成瀬さんがアチーブメント時代からのお付き合いで、高田社長は加瀬社長からの紹介で関わらせていただく機会がありました。高田社長について語るには、ウィルフォワードが誇るほっこりエンタメ映像「中央会計センター高田哲也の挑戦」を紹介する必要がありますが、こちらに関しては別の機会に・・・。
当日は暑い中、お二人がロードバイクでコースを走りながら、いたるところで僕らを応援してくださいました。
そして、もう一人の忘れてはいけない強力な助っ人が、元マラソン日本代表の西田隆維さんです。
西田さんは駒沢大学出身で、4年生の時に箱根駅伝で9区を走り区間新を記録。駒沢大学の初優勝に貢献しました。社会人になった後も活躍し、2001年のエドモントン世界選手権で9位という、日本が誇るトップアスリートです。
本来であればゲストランナーとして呼ばれるような方ですが、今回はわざわざ自費でエントリーし、僕らと一緒に走ってくださいました。(因みに、西田さんは後に加納由理をウィルフォワードに連れてくることにもなるキーマンです)
因みに、西田さんにゆっくり走ってもらうのも申し訳ないので、優勝を狙って走ってもらったのですが、途中でコースを間違えてしまったらしく、惜しくも2位。とはいえ、余力を残した状態で2時間40分台という高タイムで完走というのはお見事。完走後は、応援に来てくれていたメンバーと一緒に車で移動しながら、走っている僕らを応援してくれました(今改めて考えてみると本当に贅沢ですね・・・)。
ウチダザリガニとの戦い
ウチダザリガニについても、まずは「高田哲也の挑戦」をご覧になっていただきたいという感じですが、、、。
簡単に説明すると、ウチダザリガニは雑食で魚類、底生生物、水草などを捕食するので、放って置くと在来の動植物への影響が心配されます。そのため、駆除しましょうという感じです。
通常のザリガニと比べてサイズも大きく、身はエビ、爪はカニの味がするという、食べたら美味しいというのも特徴。
釣り竿に餌を付けてザリガニをおびき寄せ、最後は網で捕獲するといった感じで数時間で大小合わせて50匹近く?(数はもう忘れた・・・)のザリガニを捕獲しました。
持ち帰ることができないので、その場で茹でてみんなで実食。噂通り美味しいザリガニでした。
因みに、この日も加瀬社長、西田さんはお越し下さり、一緒にザリガニ釣りを楽しみました。もはやクライアントというか、僕らがいう「家族」のような関わりをしてくださる方です。
レクリエーションを通じて生まれるつながり
メンバーだけでなく、時には家族や友人、クライアントとも一緒にレクリエーションに出かけるというのは、堅苦しい接待以上に良好な関係性を作り出す手段だと思います。
こうやって家族のようなつながりを築いていくことで、自分たちを応援してくれる仲間や、共に働く仲間を増やしていくというのも、ウィルフォワードらしい取り組みの一つです。