大学時代まで剣道を続けていた青木玲仁。
大学院に進学すると、剣道がなかなかできなくなり、運動不足を解消しようと、一人深夜にランニングを始めるようになった。
しかし、一人で走っていては面白くないと、皇居で開催されているビギナー向けの大会に出場。参加者のレベルが低い時には入賞も経験した。
ところが、それでも面白くないということで、研究室の仲間をランニングに巻き込み始める。嫌々ながら走っていた研究室の仲間たちも、続けていくに連れて参加頻度が増え、時には隣の研究室も巻き込み、10名以上で走る程にまで広まっていた。
そうやってランニングを楽しんでいた青木だが、ウィルフォワードと出会った時はちょうど成瀬さんがランニングを再開したタイミング。
ここから益々ランニングをするようになり、レベルの高いラン仲間に刺激を受ける日々を過ごしていた。
そんな青木の誕生日(9/26)、確か当日ではなく数日後の会議後とかだった気がするが、突如成瀬さんから7月のマラソン大会の時の写真ボードを渡される青木。
一体なんだろう、、、とボードをひっくり返してみると、そこにはランニングウェアのデザイン図が・・・!
そして、実物も登場。早速試着する青木。
ウェアの背中には、スポンサーロゴがずらりと並んでおり、ウィルフォワード関連のロゴだけでなく、中にはビッグクライアントのロゴも・・・!
これで走ったら相当目立つだろうが、ペンで描かれているため、汗を書いたら悲惨なことになるということから、まだ一度も着て走ったことはない。